テレビを観たりしながらリラックスするとき、自分にとって楽な姿勢になってはいませんか?背中を丸めて猫背になっていたり、足を組んだりする方は多いのではないでしょうか。

一般に、良い姿勢になれば肩こりや腰痛が改善するといわれています。

しかし、常に背筋を伸ばして良い姿勢になろうとしても、続けるのは困難です。結局、自分が楽な姿勢になってしまいます。何故、楽な姿勢になってしまうのか説明しましょう。
腰痛を改善し青空の下で両手を広げ太陽の光を浴びる女性

楽な姿勢とは

腰痛の多くは大腰筋の硬直によるものだと考えられています。大腰筋とは胸椎の背中の方から腰椎の横、さらに骨盤の前を通って太もも内側の小転子まで、まさに腰周辺を覆っている筋肉です。

この大腰筋が硬くなると自然に前のめりになり、骨盤が前に傾きます。また、硬くなった大腰筋は腰椎や大腿骨も引っ張るため、結果として猫背になってしまうのです。

大腰筋が収縮することで、猫背の姿勢でいた方が、無理に良い姿勢でいるよりも楽なのです。では、良い姿勢にするためにはどうしたらよいのでしょう?それは、大腰筋を始めとする腰回りの筋肉をほぐせば良いのです。

引っ張られていた骨盤、大腿骨などを、元の正しい位置に戻れるような環境にしてあげることが大切です。

筋肉を緩める

楽な姿勢になってしまうということは、大腰筋などの筋肉が硬くなっていることが原因だったわけです。そのままにしておくと、良い姿勢をすることが辛いということもいえます。その結果、腰痛を引き起こすことにもなりかねません。

大腰筋の筋肉を緩めるストレッチをしたり、整体院や整骨院の専門家に身体全体の筋肉のバランスをみてもらったりして、筋肉のメンテナンスをすることをお勧めします。